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ハンドルを切った状態で加速すると足廻りからカラカラと、音がするというような症状が起きた場合、ドライブシャフトブーツの破れの疑いがあります。
これを放置すると中のグリスが飛び出し、ベアリングが焼きつき走行不能になる場合があります！

処置としては、ドライブシャフトブーツの交換、ベアリング内の洗浄が必要になります。

ブレーキング時に異音がするというような症状が起きた場合、ブレーキパッド、ブレーキライニングの磨耗の疑いがあります。
これを放置してると、ブレーキの他の部分に影響を与えるだけでなく、最悪止まりません！

処置としては、ブレーキパッドの交換、ブレーキライニングの交換が必要になります。

エンジンをかけた時にキュルキュルという音がするというような症状が起きた場合、補器類のベルトの劣化の疑いがあります。
これを放置してると、音だけでなく最悪ベルト切れによりエンジン停止やオーバーヒートを起こす可能性があります。

処置としては、ベルトの交換となります。

エアコンの効きが悪いというような症状が起きた場合、エアコンのガス漏れの疑いがあります。
この場合、むやみやたらにエアコンガスを注入すれば解決するものではなく、根本的な漏れの原因をつきとめる必要があります。

エアコンの効きが悪いという事はガス漏れ以外の可能性もあります。クーラーガス補充、クーラーガスクリーニング等の言葉に惑わされず、一度ご相談ください。

マフラーから白煙が出るというような症状が起きた場合、エンジン内部(燃焼室)にオイルが回り込み、燃焼している可能性があります。
これを放置してると、エンジンオイルが無くなり、最悪の場合エンジンが焼きつきます。

こうなると、エンジンのオーバーホールが必要となってくるので、定期的なオイル交換でそれを防ぐことができます。白煙が出てしまっても初期段階ならば大掛かりなオーバーホールではなく、軽度な修理で直る場合もあります。